いやね。
もう、刀語が5周年なんですよ。
ああ、ラノベのほうがなんですけど。
で最近、読み返したりアニメ見返したりして。
なんど見てもこの作品が好きだったり。
そんで新たに気がつくことがあって。
んーあーっ、これちょっとネタばれになっちゃうんでアテンション置いときます
※以下ネタばれ含みます
(⌒⌒⌒)) (⌒⌒⌒))
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@さて否定姫について
刀の画集なんですがね。
全てが終わったあと、いまどこでどうしているのか未だ七花と居るのか居ないのかわからんのすけど、
とにかくそんな否定姫の回想で書かれているんですよ。
「刀集め?あーよく覚えてないけどあの頃の事語ってあげなくはないわよ」
みたいなかんじで。
んでその次に否定姫はこう言うわけですよ
「そうそう___あの蝙蝠戦を通じて?あの不愉快な女と七花くんは仲良しになったんだっけ?妬けるわよね、本当に____」
__うむ。
まず否定が嫉妬という感情があったことに驚いたのだが、まあそれはいいとして、
これ、鉋崎はてっきり七花がとがめと仲良くしていることに妬いているのかと思っていたんですよ、なんだかんだ仲良しになったのか、否定もかわいいところがあるんじゃないかと。
でも。
いや待てよと。
むむむ。
あのニシオ先生がそんな分かりやすい未来の提示をするか?
それ以上に否定がそんなおやさしいヒントをくれるか?
本当にそう言いたいなら「七花くんとあの不愉快な女は___」と書くんじゃないか?
もっというなら直接「七花くんは、」と。
でも、『とがめ、と、七花くんは』なんですよ。
さらに否定はこう続く
「キグチはあの不愉快な女と何度も将棋を指したと言うじゃない?羨ましいってのとはぜ〜〜〜〜んぜん違うけど、せめてもう一回くらいあの女と勝負したかったわね」
羨ましいってのとはぜ〜〜〜〜んぜん違うけど←羨ましいんですね、わかります。
いやw茶化している訳ではないのだが
思い起こしてみれば否定はドラマCDでもとがめの話ばっかりしていた。
本編でさえ不妊が心配するほどとがめが尾張に戻らないときは寂しがっている。
その不妊の話なんて否定の口から語られるのは微々たるモノであった(かわいそうふふ)。
とがめの台詞には「人間関係を短期間で崩すように生きてきた、否定姫のことも保身以上にそういう意味あいがあった」
つまり否定姫がおちゃらけようが不真面目だったとしても、どんなに絆を感じていようがとがめとの関係を作れなかったのだ。
だとしたら、その嫉妬は、望んでも手に入れられなかったとがめと関係性を作り上げることが出来た七花に対してではないのではないか?
((((((( ;゚Д゚))))))ナ、ナンダッテー
さてここで最終回付近を思い出してみようと思う。
とがめとの決着を不本意な形でするしかなくなった彼女はそこにきて初めて感情的な態度を見せることになる。
つまり怒りの感情。
『『不真面目があたしの生き様。なにかに本気になるなんてアホみた〜い、なにかをまじめにするから怒ったりめんどうくさいことになるのよばかばかしい』』と自分の信条として不真面目って言い張っていた彼女が、なんとここで彼女が大嫌いな『感情的な態度』をとるのである。
そしてこうも言っている『私って生まれてこのかた怒った事がないの』
____ということは____
彼女は人に対して、生まれて初めて真剣になにかを感じたのだ。
それはとがめに対する彼女の感情。
そしてなぜとがめと不本意な決着を付けなくてはならなくなってしまったかといえばそれはもちろん七花の不注意のせいである。
それなのに彼女はこう言うのだ、「アンタの迂闊さがひどくにくにくしい」と。
迂闊なことをしたのは脳筋の七花のせいであってとがめではないのにとがめのせいになっていることも興味深い。
つまり良いか悪いかは別にして七花のことなど彼女の眼中に全くないのだ。
勿論彼女は最終回で物凄い否定的な言い方で肯定しているように、とがめのことが好きなのである。
鉋崎はあのENDとてもいい形で納得しているんですよ。
願望とは別の場所で納得してるんです。
けれど、どうも鉋崎は否定姫の「君のことは別に嫌いじゃなかったわよ」という言葉に本心を感じないんですよ。本心なんかないって言ってるお方だからってものあるんすけど。
いや〜え〜?むしろ大嫌いだったんじゃないか〜〜?って。
もっと追加してなんともおもってないんじゃないかって。
というよりどうだっていいんですよ、ただ否定が感じていたとがめへの思いは、こちらが思っている以上につよいんじゃないかって今更ながら思うのである。
それこそ「真面目な真剣な感情的なものが大嫌いな彼女を感情的にしてしまう」、くらいには。
まあ本人曰く「全身全霊を持って奇策士を否定」しているらしいのですけどね。^^
まさに否定の全身全霊はどんな感情であれ、もちろん否定の感情はとがめに向かってるんだろうな。